アウトプットを意識してインプットする

今日の大河内薫さんの VOICY を聞いて、

早速ブログに書いてみることにしました w

 

 

何かインプットしたら即アウトプットをしてみようというお話です。

 

インプットする際、アウトプットを意識するとアウトプットが

格段に中身のあるものになっていきます。

 

さらにネット上にアウトプットとすると効果が上がるようです。

 

X、note、YouTube、音声、instagram・・・文字、音声など

得意な方法を使ってアウトプットしてみましょうとのことでした。

 

聞いたり見たり経験したりした後すぐ、「考える→文字(音)にまとめる」を習慣にすると確かに心身共にリフレッシュして、QOLが高まりそうです。

 

 

 

 

 

泥臭く生きていくしかない ポエム、キラキラに騙されないで

今朝のvoicyの中村淳彦さん、熱かった~

 

10年仕事続けて文句ばっかり、10年の仕事を

全否定してSNSで発信する仕事をしたいというリスナーの

紹介をしていました。

 

中村さんは「10年も続けた仕事を全否定って、あり得ない。

経験を生かさない人に他人はついてこないよ」とのコメント返しが。

 

経験の中から得たものを発信して次に繋げなければ

人は誰も聞いてくれない。空論を語っても上手くいかないよと。

 

地に足を付けて生きていくしかないのだよ。

 

ポエム、キラキラの話にだまされないで!

生きて行くのは泥臭いことなのです。

 

ポエム、キラキラ思考に騙されないでと、熱く

説明する中村さん。

 

一人でも気づく人が出てきますように。

 

 

 

 

 

 

 

雇用者と被雇用者との関係は企業と顧客との関係と同じ

昨日のvoicyを聞いていてなるほどと思ったことです。

 

ビジネスは企業があって顧客があります。

企業が物なりサービスなどを売って、顧客からお金を

いただくというのがビジネスです。

 

それを会社勤めする個人にも当てはめていました。

 

会社は雇っている人の労働や知恵に対して給料という形でお金を払う。

雇われている人は労働や知恵を会社に売って給料をいただく。

 

個人と会社もビジネスの世界と同じ関係であると。

 

雇用者と被雇用者との関係が違ったものに見えてきます。

 

どのような形で勤め先に自分を売っているかを

意識しながら働くと、会社や社会に対して自分の価値は

どのくらいかを評価でききるようになります。

 

客観的に自分を評価できるようになると、転職の際に

アピールしやすくなりそうです。

 

何気ない一言に、勝手に自分なりの

解釈をしましたが、見方を変えるとまた見えてくるものが

違ってきます。

 

夫は50歳から4回ほど転職をしています。

気分が乗らない職場にはいられなかったので、

再挑戦、再々挑戦をしました。

 

70歳の今も現役フルタイムの会社員として

元気に働いています。

 

外資系に長くいた夫はその発想が自然と身についているのかも

しれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お父さんお母さんたちに厳しくするのも親孝行

時代は確実に変わっています。

 

以前は高齢者に優しくしましょうと言われていました。

 

今は?

 

これだけ高齢者の割合が高くなってくると、優しくなんて

していられないですね。

 

経済的にも時間的にも負担が大きすぎて若い世代は疲弊していきます。

 

ならば親世代も子ども世代も意識を変えていくしかないです。

 

これからは子どもたちは親御さんに優しくしてはだめです。

 

こう書くと、社会は極端に走る人たちが出てくるから、怖い。

決して悪意を持って突き放すのではなく、高齢者に自立してもらう

ために意識して過剰に優しくしないということです。

 

子育てと同じ、高齢者育てです。

 

幸い離れて暮らしている私の子どもはほどよく冷たいから、私たち高齢夫婦は

各自、自分のことは自分でする、の精神で暮らしています。

他人を頼らなくなった分、昔よりストレスが減り、体調も

今のところ良好です。暮らしの中で暇な時間がなくなりました。

 

そうせざる得なくしてくれた、冷たい我が子に感謝です 笑

 

多少重いものならば持ちましょう。

 

少々膝や腰が痛くても病気でなく、ただの老化が原因だったら

せいぜい歩きましょう。

 

面倒、しんどいという気持ちを捨てましょう。

 

私の場合、好きでなかった家事が運動になる!と思ったら

楽しくできるようになりました。

 

お金を使ってジムに行かなくても、家事やウォーキングや

家でのストレッチやラジオ体操などで体調維持ができます。

これは高齢になった今、実感しています。

 

スマホやパソコンはできるだけ慣れていきましょう。

 

子どもたちにすべてやってもらわない。アプリくらい自分で入れて

使い、出先までの交通機関くらい調べ、何かわからないことが

出てきたらすぐ人に聞くのでなく、まずは検索する癖をつけましょう。

 

何でも丸投げはだめです。

 

ひとりでも多くの高齢者たちが自立して、要介護の高齢者が

減っていけば、若い世代の人たちの負担が減ってくるでしょう。

 

どれだけ今医療や介護に税金や社会福祉費が使われていることか。

真に必要としている人たちにまわしていきたいものです。

 

ひとりひとりの意識の変化が世の中を変えていきます。

 

子どもたちはお父さん、お母さんたちに過剰に

優しくするのはやめましょう。

 

繰り返しますが、悪意でなく、あくまで愛情を持って

厳しくする、です。

 

時代は大きく変わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚に愛は必要か?

世の中の動きがあわただしいです。

 

人の意識もどんどん変わっていっています。

 

最近思うのは結婚に愛は絶対必要なのか?ということです。

 

愛は必要だけど、優先順位一位ではないと考えます。

 

結婚は一から二人で暮らしを作り上げていくもの。

 

それにはお互いの価値観を共有することが大事です。

 

愛というより、リスペクトできるかどうか。

リスペクトというと大げさだけど、相手の考えを

尊重できるかどうか、認められるかどうか。

 

その上でその先の暮らしを形成していきます。

 

子どもも持つも持たないも二人で決める。

どちらかが専業主婦(あるいは専業主夫)になって、

家庭で幼い子どもを育てていくのもok。

 

保育園や祖父母に預けて、どちらもフルタイムで働く。

その際は夫婦で話し合って、家事のこと、育児のこと、

娯楽のことなど決めていくやり方もok。

 

二人で話し合ってライフスタイルを築いていくことが大切です。

 

私は専業主婦(といっても若い頃は経済的に厳しかったので、

時々アルバイトをしてました)だったけど、夫の理解もあって

子どもが中学生になったら、子ども自身で考え、行動させる

ようにしました。結果、私はボランティア活動に習い事にと

好きなことをさせてもらい結構充実した日々を送ることができ、今も続いています。

 

その替わりに現在もフルタイムで働く夫は家事を

ほぼしないけど、別にむっとこないです。

 

そういえば、夫は子どもが小学校に上がるまではよく面倒を

みてくれました。育児は大変という意識は持っていたと思います。

中学生になったら全くしなくなりましたが。

 

二人で納得しているならば、社会はこうだからとか

気にする必要はないですね。

 

昔から権力者の一族とか事業経営している一家とかは

同じ階級の人たちから娘、息子の相手を選びます。

政略結婚などと呼ばれますが、これは愛より、家を重視するためで、

本人たちが納得をしていればさほど問題ではありまん。

 

「結婚には愛」が当然だったのは、私が生きてきた戦後

数十年のことだったのかもしれません。

 

これからは価値観が合うかどうか、相手の考え方を認められるか

どうかがポイントになってくると思う。

 

身近な人から、芸能人やスポーツ選手など有名人たちまで彼らの

結婚形態をよく観察しながら、どうして上手くいっているのか、

どうして失敗したのかを考えてみるとすごく面白いです。

 

たとえ失敗しても、将来が改善されるならば全然問題ないです。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが考えるこれからの高齢者が心得ておきたいこと

私はあと数か月で70歳になります。

 

もう立派に高齢者の仲間入りをしています。

 

今は若い世代の数と比較して高齢者の数が圧倒的に

多くなっています。

 

戦後多くいた現在の団塊の世代と言われる人たちが高齢化して若い世代と高齢者との比率が逆転してしまいました。

 

そうなると 私たちは時代に合わせて考えを

改めていかなければいけません。

 

昔は高齢者は若い世代の人たちよりずっと少なかったから

余裕を持って大事にされてきました。

 

今はどう?

 

自分たちの暮らしでいっばい、いっぱいの若い世代の人たちは

高齢者に目を向ける余裕などありません。高齢者があまりに

多すぎて、今まで通りでは破綻してしまいます。

 

じゃあ一体どうすればいいの?

 

足腰が動く、元気な高齢者は若い世代と同じ気持ちで、

暮らしていけばいいのです。

 

例えば、バスや電車の優先席。

 

足腰が動く、元気な高齢者は席が空いてなかったら立っていましょう。

今のところ元気な私は混んでいる時は優先席の前にはいかず、

普通の車両内で立つようにしています。もちろん空いていれば

座ります。

 

専業主婦の私が偉そうに言えないのですが、

働く意欲のある人は可能な限り仕事を続けるのがよいかと。

フルタイム勤務の夫は体調管理をしながら、今も仕事中心の

暮らしを続けています。

 

旅行や趣味で老後を謳歌するのもいいでしょう。

仕事と楽しみを半々でもいいでしょう。

地元でボランティアするのもいいでしょう。

 

とにかく足腰が動き、元気ならば暇でない状態で

暮らしていたいものです。

 

ただ、職業として成り立っている仕事を

高齢だからといって無料(ボランティア)として

するのはよくないと感じるようになりました。

 

例えば、ツアーガイドや日本語教師などです。

 

以前から思ってたけど、英語はお金を払って習いに行くのに、

日本語教師は無料、あるいは安い料金で行っている場合が

多いです。それを職業としている人たちから仕事を奪って

いるような思いがします。

 

そのような仕事はちゃんと料金をいただかないと

若い人たちの仕事の邪魔をしてしまうことになります。

 

先日、私より4~5歳年上の知り合いから「きのう

高齢者の集まりで輪投げをしてきた」と聞きました。

 

悪いことではないけれど、大の大人たちだけで輪投げをして

そんなに楽しいかなあと感じてしまいました。

 

それだったら、保育園や幼稚園に行って、園児たちと

一緒に輪投げをしたらよい交流になるし、

先生たちもその時間別の仕事ができるし、一石二鳥

だと思ったりしました。

 

ただの暇つぶしでなく、何か付加価値をつけて行動すると

心身共に元気になりそうです。

 

身体がだめになるまで日々、社会に目を向けて暮らして

いきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人たちといい感じの距離を取るには?

今日は友人たちとの距離の取り方について考えてみました。

 

働いている方たちは仕事仲間と毎日顔を合わせるのは仕方ありません。

何ったって仕事ですから 

 

他に介護される人や乳幼児の世話とか、いつも顔を

突き合わせていないといけない場合もあり、これも

避けることはできません。

 

では、そうでない状況の中、友人や身内のひとたちとは

どう付き合ったらいいの?

 

特に高齢になると仕事から離れる人がほとんどで、特定の人たちとの

交流がメインになりがちです。

 

密度が濃くなると必ずマンネリ化してきます。

 

特に努力しなくても楽しい時間が過ぎていきます。

 

でも私は子ども(離れて暮らしています)でも、2人いる姉たちとも

友人たちともしょっちゅう会うということはしません。

 

いくつかの違うグループでのお付き合いの中から知識や経験を

増やしていくようにしています。

 

またひとりで野菜作りしたり、散歩したり、カフェに入ったり、

電車に乗って出かけたりもします。

 

またSNS のVoicy や QUORA や X  やブログ、そして本などで

間接的な知識を得ています。

 

SNSも本も私にとってはまるで発信する人と会話をしているような

気分にさせてくれて、暮らしを豊かにさせてくれています。

 

ちきりんさんも木下斎(ひとし)さんも橘玲(たちばなあきら)さんもそして

他のたくさんの本の著者の方たちも私にはお友達のような感覚があります。

もちろん一方的。本気でお友達と思っていたら危ないですけど 笑

 

そして子どもや身内の人たちや友人たちとたまに会ったり、

食事したりしてお互いの近況を語り合います。

 

フルタイムの仕事をしている夫とはその日の夕飯以降と週末だけ

顔を合わせますが、同じ付き合い方をするよう心がげています。

 

ちきりんさんや木下斎さんや橘玲さんのお話を聞いて、

「今日の話題は〇〇だったよ」とよく話しています。

ちゃんと聞いてくれているかは疑問ですが。

 

そういう付き合い方をしていると、いつも新鮮で人と会うことが楽しくなります。

 

いつも同じ環境に身を置いている人との会話は退屈です。

 

密の濃い関係の中から得た話題ばかりで、その人自身が得た

知識や経験がない人の話はつまらないな~って

思うことがよくあります。

 

いつも誰かを頼るのでなく、一人で外出したり、

本やSNSを楽しんだりして、孤独の中で得るのも

大切なことだと思います。

 

 

                ・・・続く