歌舞伎
今一番の楽しみの歌舞伎鑑賞。 今月は狂言2つ、舞踊が1つです。 「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」 時代は飛鳥時代。歌舞伎は時代関係なく江戸時代の恰好を するので、いまだに混乱してしまうのです・・・お三輪はかなわぬ恋の相手の求女(…
昨日月一恒例の歌舞伎鑑賞をしてきました。 今月は團菊祭です。 「團菊祭」とは市川團十郎さん一門と 尾上菊五郎さん一門が中心となって行う公演です。今月は先の市川團十郎(12世)さんの5年祭。昼の部は海老蔵さん、夜の部は菊五郎さんが主役と なりま…
昨日は歌舞伎の昼の部について、今日は初めて 体験した一幕見について書こうと思います。 一幕見席は劇場の一番上階(四階)にあります。 上から見下ろすとこんな感じです。舞台は小さく見えますが、全体を見下ろせるので、 また違ったよさがあります。花道…
恒例月一のお一人様歌舞伎に行ってきました。 「西郷と勝」 新歌舞伎です。 NHK大河ドラマで放映中なので、説明はいりませんね。長いせりふが続く、お芝居です。 松緑さん、あの長いセリフをよどみなく滔々と 語っていました。華やかさも動きも少なく、ちょ…
3月は玉三郎さんが出演する夜の部を観に行ってきました。 「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」 お六に玉三郎さん、そして喜兵衛に仁左衛門さんが演じます。《ひと口メモ》 購入した筋書きより・・・お六はたばこ屋のおかみ。 江戸時代の…
今月もお一人様歌舞伎を堪能してきました。 今では私の至福の時です。 今日の昼の部の演目は4つ。 今月も白鸚さん、幸四郎さん、染五郎さんの高麗屋三代の 襲名をお祝いする舞台となっています。 「春駒祝高麗」(はるこまいわいのこうらい) 襲名を寿く、…
高麗屋3代の襲名披露の期間となる1月の歌舞伎座に 行ってきました。 夜の部に口上がありますが、夜の外出は寒くて 億劫なので、昼の部にしました。 「箱根霊験誓仇討(はこねれいげんちかいのあだうち)」 戦国大名の伊達政宗に仕えた飯沼初五郎が兄を殺し…
12月の歌舞伎座は 第一部、第二部、第三部に 分かれています。 私は昨日夜、第三部を観てきました。演目は2つ。「瞼の母」と「楊貴妃」 「瞼の母」 5歳の時に分かれ分かれになった母子。 ずっと母を慕いながら生きてきた忠太郎。 やっと探し当てた母は大…
先日、月一の歌舞伎座鑑賞に行っていきました。 「鯉つかみ」 染五郎さんが二役をして、迫真に迫る早替わりは 息をのむほどです。 えっ、今花道に戻ったのに、もう舞台にいる・・・ という瞬間があります。 「奥州安達原」 安倍貞任役の吉右衛門さんと駆け落…
一昨日は初めてスーパー歌舞伎を観に行ってきました。 スーパー歌舞伎は興味なかったのですが、 好きな猿之助さんが主役ということで、楽しみに していました。ところが、公演中に骨折というアクシデントに見舞われ 右近さんが代役に・・・・ 近所に住む知り…
今月の歌舞伎座は夜の部を観に行きました。 今回は玉三郎さんの出演があるので、 夜の部を選びました。 踊り「秋の色種(いろくさ)」は最後です。 その前の2つのお芝居は今回は省き 玉三郎さんのそれはそれは美しい舞のみ アップすることにしました。玉三…
昨日は昼の部の歌舞伎観劇に行ってきました。私にとって昨日の一番は女形の菊之助さんでした。 剣術使いとしての男勝りなお園と六助を思う 艶っぽいお園の2面性を持った人物を演じます。 六助が育てている身寄りのない子、弥三松を演じた 小林優仁君も好演し…
今月の歌舞伎座での公演は3部構成 となっています。 今私が注目している猿之助さんが 出演されているので1部(11時〜)と 2部(2時15分〜)を通しで観てきました。 坂東玉三郎さんが演出されています。 博奕がやめられない遊び人の半太郎には市川中車さんが…
今月2度目の歌舞伎鑑賞で、昼の部です。 「矢の根」 市川右團次さん演じる曽我五郎時致(そがごろうときむね)は 兄と共に殺された父の敵を討つ決意を固めています。 歌舞伎十八番のひとつだそうで、豪快な荒事の演技です。貧乏暮らしに負けずに精いっぱい生…
今月の歌舞伎座公演を月二で観に行く予定です。昼の部ばかりでしたが、今月は海老蔵さんと カンカン君(堀越勸玄君)親子の宙乗りが あるので夜の部のほうにも行ってみることにしました。 夜の部は「駄右衛門花御所異聞」を通しでやり、 海老蔵さんが日本駄…
月一で行くと決めたおひとり様歌舞伎、今月も 行ってきました♪ 「名月八幡祭」 純な男を弄んだ芸者が最後は殺されてしまうお話。今一番気になる役者さんの市川猿之助さんは、芸者美代吉に 無心する道楽者 ”三次”を演じます。哀れな男 ”縮屋新助”には尾上松緑…
今年は可能な限り月一で歌舞伎座公演の 歌舞伎を観に行きたいなぁと思っています。今日は今年3回目の歌舞伎鑑賞です。 歌舞伎座周辺は多くの人たちでとても賑わっています。 第一幕は坂東楽善さん、彦三郎さん、亀蔵さん(音羽屋) お三方の襲名披露狂言で…
時々歌舞伎座まで一人で歌舞伎を観に行きます。 歌舞伎について詳しくないのですが、まばゆい ばかりの衣装や華麗な踊り、激しい動きを 観るのが好きです。長いストーリーの舞台では時々眠気が襲いますが・・・一昨日観た「四月大歌舞伎」では眠いなと思い始…