嫁vs姑

何だかドロドロしたタイトル。

最近二人の知人と話していて嫁と姑の話題になった。

どちらもつれ合いのご両親と同居しているが、とてもうまくいっている。
(一人は舅・姑共にすでに他界、もう一人は舅・姑共健在)

二人に共通しているのは結婚直後から姑に外に嫁いだ娘(小姑)より大事にされている事。
そして嫁も実家の両親より舅・姑を大事にしている。

もちろん実際はそれ程単純ではなく「舅」が厳しかったり、優しかったりで
さらに微妙にバランスが保たれている。

また実家のご両親たちも自分たちより嫁ぎ先を大事にすることを当然と思っているらしい。

私と同年代なので結婚してすでに30年以上たっているはずなのに
どちらも演技をしているわけでなく、ごく自然のことらしい。

私の場合は夫の兄夫婦が両親と同居。舅はすでに他界。

夫の母は同居してから ずっと離れて住む嫁いだ娘に何でも相談してきたので、
娘(私にとっては義姉)も相談されればそれに答えてきた。

やがて長い年月の間に義母は今の家に居場所がない状態になってしまった。

舅が生きていて、体力があるうちは強く過ごせた。
だが超高齢になり心身共に衰えてくると立場はすっかり逆転してしまう。

一旦同居すると決めたならばお互い時には演技をしなければいけない。
やがてはそれが真実になっていくかもしれないから。

私は姑が嫌いでない。
しかし会うと愚痴になり、聞いていて辛い。
こんな状態になる前に なぜ修正していかなかったのか。

姑が90歳を超える年齢になった今では、時はすでに遅し。

私はただただ義母が身の周りの小さなことに幸せを見つけて
家族に感謝する気持ちを持ってくれることだけを祈る。

これからはまた2世帯・3世帯同居が主流の時代がやってくるかもしれない。

初めから同居をすると決めて結婚したならば 本人も周りも
何かを捨てる覚悟がいるなぁと感じる今日この頃だ。

そう急に思い出した・・・・

私が小学生の時 途中から祖母が一緒に住むようになった。
父は母にはあまり気を使わない人だったので、
思うままに祖母(母にとっては姑)を大事にしすぎて
大失敗した例だ。

今は亡き母から何度も何度もその時の恨みを聞かされたなぁ・・・