★板東にある 映画「バルトの楽園(がくえん)」の撮影所跡で
第一次世界大戦中 ドイツ人俘虜と板東の住民との交流があった当時を忍ぶことができます。
![バルトの楽園 [DVD] バルトの楽園 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51hqYZUn3jL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2006/12/08
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
★中村彰彦著「二つの山河」は収容所の待遇改善をした俘虜収容所長「松江豊寿」を
焦点にあてて書かれています。

- 作者: 中村彰彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/09/01
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
★神戸三宮からバス→高速鳴門→タクシーで鳴門駅→JR鳴門線 池谷駅
→JR高徳線 板東駅
まずはJR板東駅から歩いてすぐのところに四国八十八か所の第一札所「霊山寺」があります。
近くに第二札所「極楽寺」もあります。



撮影所跡に着きました。
当時の写真を見るとかなり忠実に再現されています。

収容所内です。洗面所、寝台・・・・ボーリングレーンまであり、
娯楽も許されました。

散策途中には他に「ドイツ館」「道の駅」「賀川豊彦記念館」などもあります。[

有名なお菓子の「ユーハイム」、パンの「フロインドリーブ」、ハムの「ローマイヤハム」などは
その後解放されたドイツ人が本国に戻らず、日本に残って始めた会社だそうです。
なんと地元民にチケットを買ってもらってクラシックコンサートも開いていました。
板東の住民が日本人として初めてベートーベンの第九を聞いたことになりますね。
オーケストラを作るだけの楽器を集められたのが不思議・・・・・
音楽、建築、パン、お菓子、ハム・・・・・とどうしてそんなに技術の高い人が集まったのか
撮影所跡を案内する方に伺ってみました。
「1900年の初めの頃、ドイツが中国の青島を租借地として使っていて
近代的な街を作るという構想の元、ドイツでも優秀な技術者たちが集められていました。
その後日本に負け、青島から捕虜としてその優秀なドイツ人たちが連れてこられたのです」
ということでした。
美化してはいけない戦争ですが、これもひとつの事実。
最後に立派なドイツ館の中にも美味しいケーキとコーヒーの出る
お洒落なカフェが欲しかった・・・^^



