わたしくらいの年齢の人が集まると必ず一度は病気や
健康維持についての話題で盛り上がる。
いつまでも元気でいたいというのは誰もが持つ共通の願い。
そして体力維持の方法は人それぞれなのでホント面白いと思う。
まだ十分健康なのに早くもホームに入るかどうか考えている人。
ボランティア活動などを精力的に行っている人。
テニスやゴルフ、水泳等スポーツで体力作りをしている人。
仕事を持ちながら趣味と実益を兼ねて自宅から離れた
家庭菜園を借りて定期的にせっせと自転車で往復している人。
新たに夫婦で事業を始め、改めて学ぶことが多いと講座を受けながら
忙しく仕事をしている人。
仲間同士で畑や果樹園に手伝いに行って これまた超多忙で
特別運動をする必要がないほど体を使い、アクティブに生きている人。
毎日の平凡な生活の中にスポーツジムやウォーキングを取り入れて
体力維持をしようとしている人。
最近は女性のためのフィットネス ”カーブス” に通っているという声を
よく聞くようになった。
この中には一時大病をしたにもかかわらず 元気に回復した人がいる。
自分としては いくつになっても可能な限り家事を楽しくやっていたいと思う。
それには体調維持はかかせない。でもスポーツは好きでないし、苦手。
それなら本を読んでいたい^^
そこで今やっているのは朝のNHKテレビ体操(毎日録画して
連れ合いが家を出た後にやります)、腹筋数十回、
買い物ついでのウォーキング だいたい5〜6〜7000歩。
週1〜2回の床拭き。これは肩や腕を鍛えるのにいい感じ。
掃除機で取り切れていないホコリにも気づきます。
これは節電が広まったことからやり始めたもので思わぬ副産物。
また街ではエスカレーターやエレベーターは極力使わず階段を利用する。
果たしてこんな程度で体力維持ができるのか 後々にならないとわからない。
不幸にして病気になってしまったら仕方ないけど、できるうちは
せいぜいやり続けていきたい。
今朝のNHK「あさイチ」のゲストは三浦雄一郎さん。
80歳になった今また3度目のエベレスト登頂に挑むという。
その三浦雄一郎さんも生活習慣病で体重増加、膝の痛みなどが出た時期が
あったそうだ。その後人並み以上のトレーニングで改善されたという。
これは特別な例。でもご本人の「いくつになっても
体力は回復できますよ」という言葉にほのかな期待を持つことができた。