もしも若者の投票率が上がったら

若い人たち投票率はどうして低いのか。

選挙すること自体が面倒とか不在者投票期日前投票が面倒とか
投票に行くなんてかっこ悪いとか政治に期待してないとか はたまた
政治になんて頼らないとかでしょうか。

もし多くの若者が投票行くようになったら
政治が若者に向くようになると思うのだけど。

    *不在者投票についてはあまり報道されていませんが・・・・
 
     住民登録している場所と実際に投票する場所が違う場合には不在者投票になります。

     住民登録している役所の申請書(ネットから印刷して必要事項を記入)に必要事項を
     を記入、送付し、投票用紙を送ってもらいます。 

     その後指定した地域の投票所で投票します。
     期間は期日前投票と同じです。少々手間がかかるから人気ないのかな。

ネットで初めて知ったラッパーのダースレイダーさんという人が
選挙に行きましょう!とラップで若者に呼びかけています。

http://www.asahi.com/politics/update/0711/TKY201307110243.html

政治家にお願いするのでなくて話し合いましょう。
会う機会あってもお願いする相手でないので、政治家を先生とは呼ばないそうです。

わたしも常々どうして先生と呼ぶのか疑問に思っています。

実際に若者の投票率が上がれば日本が変わっていくかもしれない。
そうなってみないとわからないわけで・・・・

もし購買意欲のある若い人たちの賃金が上がると日本の経済が活発になり
税収が増えて、よい循環が生まれてくる、と9年前に出版された 
松谷明彦氏著「人口減少経済の新しい公式」という本に書かれています。

今後社会がうまく機能すれば 人口減少が進んでも厳しさは求められるものの、
世の中が多様化して今よりも生き方の自由度が増してくると予想しています。

「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステム

「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステム