ドライブは楽し   〜宍粟(しそう) へ 〜  (兵庫)

まだ夏の暑さが残る中、兵庫県の西に位置する「宍粟(しそう)」
揖保川と黄金色に輝く田んぼを見に出かけてきました。

揖保川

揖保川兵庫県宍粟市の藤無山(標高1,139m)に源を発し → 
たつの市 → 姫路市余部区付近で中川を西に分け、
三角州を形成 → 姫路市網干区播磨灘に注ぐ。 
長さは69.7キロメートル。

とても水が綺麗でした。
アユ釣りでしょうか。釣り糸を垂れる人がぽつぽつと見受けられ
のどかな景色が拡がっていました。

初秋の田んぼ

実りを迎えた秋。
一面緑になる夏の田んぼも素晴らしいですが、黄金色に輝く秋も
負けずに素敵、ほっとさせてくれます。
稲刈りはほぼ終わったところでした。


伊和神社

創建は13代成務天皇の時。

詳しいことはわかっていないようですが、
どうやら4世紀半ば頃ではないかと・・・

播磨国の国土開発の神で 「伊和大神」 が祀られています。
一宮でもあり、とても気が引き締まる佇まいの神社です。

お参りする人はほとんど見かけませんでしたが、
もちろん お正月や成人の日や七五三などの
特別な日は参拝者で賑わうのでしょう。


大きな絵馬が和太鼓と共に飾られています。



絵馬には「嘉永」(1848〜1854)とあるので江戸時代末期に
奉納されたのでしょう。
右下には苗字のある名前が見えるので 庄屋かもしれません。

動きがあって、力強くていい絵ですね。


しめ縄を作るのための藁でしょうか。



★「道の駅」3ヶ所

「しんぐう」 「みなみ波賀」 「播磨いちのみや」

秋の果物が並んでいます♪


里らしい豆やそば粉や黄粉が置かれています♪


懐かしい木箱に入った名産品「揖保の糸」♪


★3ヵ所の「道の駅」で購入した商品の一部です。

写真の日本酒は、
”下村酒店” の「奥播磨・純米」 と 「袋しぼり・純米吟醸
”山陽盃酒造” の「播州一献・無濾過純米(岡山県雄町使用)

3本です。