丸善を超えて 交差点左に「ブリジストン美術館」が見えてきました。
2013年10月ー12月29日 まで”カイユボット展(都市の印象派)”が
開催されています。
ギュスターヴ・カイユボットはモネ、ルノワール、ドガなどと
共に印象派隆盛のまっただ中にいた画家ですが、かなり裕福な
家だっため売る必要がなく、作品の評価が遅れてしまったそうです。
また他の芸術家たちの資金援助をしたり、作品を買い上げたりして
当時は芸術家というよりスポンサーだったようです。
最近やっと本人の作品価値の見直しが盛んになり、今回
日本で初めての展覧会が開かれることになったとか。
お金持ちであったために 作品の価値に気づかれなった
というのは面白いですね。
他にマネやドガ、セザンヌ、ルノーワールといった
お馴染みの作家たちの作品も展示されています。
「TOKYO SUQURE GARDEN」 を通り過ぎて
中央通をさらに銀座の方へ進みます。