2013年も後10分ちょっと・・・

今年読んだ本で印象に残った言葉のいくつかを書いておこうと思います。


運もツキも、腐ったものがあるような ”気持ち悪いところ”
には決して近づいてこない。賞味期限切れの観念を見つけたら 
迷わず捨てることだ
桜井章一著: 「運は「バカ」にこそ味方する」より)


「ネットの中の人」にはならない
「つながる世界」でつながらない
オープンな場所に居続ける
(ちきりん著: 「「Chikirinの日記」の育て方」より)



次のは一見庶民には関係ないことのようですが、
実はそんなことないと感じるのです。


”キレイごと”だけでは、国は守れないのだ。 ぜひ、これまでの
世界と自国の歴史から真実を学び、大局からものごとを見て、
国際世論の動向に注意を払い、この国を守ることだ
北野幸伯著: 「日本自立のためのプーチン最強講義」より)


帝国は私たちを利用することはあっても 私たちを積極的に
助けてくれることはありません。ですから出せる力を振り絞って
新しい時代へ精一杯対応しなければいけないのです
(松井博著: 「「企業」が帝国化する」より)


私たち日本人こそが、実は次の「デフレ縮小経済」に向けての
ソフトランディングさせる術を知っている可能性があると。
ただしそれは私たち日本人がそうした役割を担っているという
己の運命についてめざめた時だけなのである。 そして果たして
私たちが目覚めるのか否かを、米欧のエリートたちはいよいよ
我が国へと掛け込みながら(「ジャパン・ラッシュ」)、
固唾をのんで見守り始めているのである。
(原田武夫著:  「ジャパン・ラッシュ」より)



今大事なことに気づいてもらおうと
発信し続けている人がたくさんいます。

来年も前を見て過ごそう・・・