●沖縄の文化、他
「スクガラス豆腐」
那覇市内の居酒屋で出た沖縄料理。
島豆腐の上にアイゴの稚魚の塩漬けをのせたもの。
味が落ちてしまうため エサとしての海藻を
食べ始める前に捕獲されます。
味はアンチョビに似ていて それ自体はとてもしょっぱいです。
淡泊な島豆腐、泡盛のセットで食すると美味になるから不思議♪
「泡盛」
泡盛は元々タイの蒸留酒からヒントを得て作り始めたようで、
原料は米。今もタイ米が中心のようです。
街中で咲いていたアラマンダ(?)
他にハイビスカス、ブーゲンビリア、カズラ系の紫の花などよく見かけました。
いろいろとお店を周って見つけたお土産^^
読谷やちむんの里にある金城裕三さんの窯元で購入した大皿。
壺屋焼はこの魚の絵柄も多いです。
大皿2枚 菊池穣さん作
カップ 久場政一さん作
琉球漆器の箸置き
琉球ガラス 源河源吉さん作
湯のみ茶碗 金城裕三さん作
作った方のわかる商品は嬉しい♪
琉球ガラスは戦後に発展しました。 廃墟になった沖縄では
アメリカから入ってきたコーラの瓶を半分に切り、切り口を
削ってグラスとして使っていました。
そのグラスを見た米軍兵士が作ってほしいと頼み、瓶を溶かして
作ったのが 琉球ガラスの始まりだそうです。
琉球漆器もなかなか味があって 他に酒器や菓子器など
素敵なものがたくさんありました。
那覇市内の国際通りの南側に「壺屋やちむん通り」があり
このような陶芸作家のお店がずらりと並んでいます。
読谷の ”やちむんの里” と同様こちらも見応えあります。
ちょうど米軍の普天間基地が辺野古に移転することが決まったようで・・・
街中の広い跡地利用はどうなるでしょうか。 さらに沖縄が発展しますように。