散歩は楽し 〜 哲学の道・法然院 から百万編へ (京都) 〜

今日の京都は寒く、曇っていました。
今の季節 「哲学の道」は人通りがとても少なく、今回は
名前が持つイメージ通りの小道でした。


JR京都から銀閣寺方面のバスに乗り ”東天王町” で降りました。
まずは「哲学の道」のスタート地点の若王子神社

「叶匠寿庵 京都茶室棟」

右手に見える渋い家屋はお茶と食事のお店でした。
本日休業なり。
洒落たスイ〜ツのメニューを眺めて後にします。


琵琶湖疏水にそった小道

見事な桜や紅葉の季節は大変な賑わいだそうで、対照的ですね。
でもしみじみしてて いいですよ。


途中、南天の実が続いて見事です。



大きな山茶花の木がありました



カフェで一休み

どこのカフェだかすぐわかってしまいますf^^;


よーじや銀閣寺店 

広い庭を眺めながら、大きな畳の部屋で箱膳に載った
抹茶カプチーノと抹茶ロールをいただきました♪


法然院

今日のメインです。椿が綺麗と聞いているので、一度訪ねたいと
思っていました。 しかし・・・残念でした。赤や白の椿は
来月以降になるとのことです。

法然院は浄土宗系の寺院。創建は鎌倉時代初期で法然によって
開かれました。その後荒廃し、江戸時代初期に再建されたそうです。

当時の興味深いストーリーについては法然院のHPをご覧ください。


境内入ってすぐにある 白い盛り砂の ”白砂壇(びゃくさだん)”

「水を表す砂壇の間を通ることは、心身を清めて
浄域に入ることを意味している」(法然院のHPより)

小さいながらもお堂もお庭も草木も隅々まで手入れが
行き届いていて とても気の引き締まる場所です。
是非境内の椿を見てみたいものです。


あちこちで千両の実がなっています。


「うるしの常三郎」

哲学の道も終わる頃、左手に見えるのは漆のお店。
センスの良い漆食器がたくさん並んでいます。
数百円のものから1客数万円のお椀までいろいろです。

わたしは朱色の片口ドレッシング入れを買いました♪


吉田神社」入口

哲学の道」を出て百万編方面へ歩いていくと左手に吉田神社
見えてきます。 節分祭の時には賑わうそうです。
今日は時間がなかったので、また機会があったら訪ねてみたいです。

吉田神社の節分祭についてのサイトはこちらです
http://www5.ocn.ne.jp/~yosida/setubunsai.htm