夏はハスとスイレンの季節。
花は早朝開花して午後になると閉じてしまいます。
最も美しく観賞できるのが朝7時〜9時頃。
「大阪市立長居植物園」は7月5日(土)から13日(日)までの8日間、
開園を2時間早めると知り、開園時間に間に合うよう出かけました。
「長居植物園」は ”梅田”から地下鉄御堂筋線に乗って ”長居”駅で降ります。
地上に出るとすぐに緑豊かな長居公園が。そこから歩いて7〜8分のところにあります。
「ハス」の花
開園直後につきましたが、すでに多くの人たちが観賞してました。
ハスは花が開く時に ”ポン”という音がすると
言われていますが、実際には聞いた人はいないという。
これだけの花がポン、ポンと音立てたら賑やかそう。
実はごくごく小さな音がして 心を無にして耳を澄ませば
聞こえるのかも・・・
ひとつひとつのハスの花は ”明け方に開花、午後に閉じる”を
3日繰り返して寿命を終えます。でも夏の間は次から次と
蕾をつけるので その間は毎日楽しめます♪
「スイレン」の花
ハスは花も葉も長い茎の上にあります。
スイレンは花も葉も水面に浮かんでいます。
”スイレン”で思い出すのはクロード・モネ。
時間ごと季節ごとに変化する光を受けるスイレンを描きました。
テレビで以前放送されていた話です。南仏のジヴェルニーにあるモネの家の
庭園では モネがお弟子さんたちにハスの位置や手入れを細かく指示して
池をイメージどおりに維持し続けたそうで 大変な仕事だったようです。
ジヴェルニーではないのですが、 昨年 高知の北川村にある
モネの庭園を模した「モネの庭 マルモッタン」を訪れた時のエントリです。
手入れされたハスの池が素敵でした。
http://d.hatena.ne.jp/baikamo77/20130820/p1
横道にそれました・・・m(- -)m
園内にある花たち
”ポーチュラカ”
(上左)調べましたが、名前が見つかりません^^;
(上真ん中)ハイビスカス
(上右)芙蓉(ふよう)
(下左)バラ。バラ名をメモするのを忘れました^^;
(下真ん中)マグノリア(タイサンボク)北アメリカ東南部原産
とっても大きくて綺麗な花・・・
(下右)ヒマワリ 何種類か植えられています。調べてみたら
油を採ったり、肥料や家畜の餌になったり、お菓子やスナックなどの
食用になったり、また観賞用にと種類もいろいろあるようです。