ホイスッラー展を見に行ったのだけど、偶然 京都三大祭のひとつ
「時代祭」が行われていました。
美術館と隣接する平安神宮にちょうど長い行列が入ってくるところで
美術館の4階の窓から見ることができました。
”時代祭”は平安神宮の大祭と神宮の保存のため
明治から続いています。
行列は正午に京都御所・建礼門を出発し、平安神宮・応仁門まで
延暦から明治に至る時代を象徴する姿をした人々が練り歩きます。
維新の志士たち、大名行列、皇女和宮の一行、出雲阿国、
織田信長や豊臣秀吉の参内・・・
パンフレットより。
大原女(おはらめ)や桂女(かつらめ)たちも登場していました。
最初行列の人たちはビニールガッパを羽織っていて
がっかりとの声も聞こえてきました。でも途中から雨が
上がってくれて 何とラッキーなこと!