習慣になるまでには時間がかかる

わたしは毎年2回くらい決まったように 歯に痛みが出て
治療をしてもらいますが、治療の最終日には歯科衛生士さんの
30分くらいかけての丁寧な歯磨き指導があります。

こういうシステムになったのは10年くらいのことで、
ありがたいなぁと思います。

磨き方にも癖があるようで チェックのたびに ”上下一番奥の
4つの歯みんなダメです” ”前歯の裏に磨き残しがあります”  
”右下内側がダメです”・・・・と注意されてきました。


歯磨き指導が始まって7〜8年経った頃 やっと正しい磨き方が
できるようになり 注意されなくなりました。


気がつけば朝晩2回、歯間ブラシ、通常のブラシ、糸ようじ、
プラウトという先の丸いブラシ4種を使って磨いています。


そのせいなのか ここ3年調子がよく 半年に一度
歯科衛生士さんによる簡単なチェックをしてもらうだけになりました。


歯の調子がいいというのは自分にとっていいばかりでなく、
医療費も抑えられて 利点おおいにありです。

何より痛いし、治療で何度も通うのも大変だし。

このまま今の磨き方を続けていれば 超高齢になっても現状を
はたして保ち続けられるか わたしにとってのささやかな実験です。
(長生きしていればの話ですが^^;)


習慣にして 面倒と思わなくなればしめたもの。
これはおそらく何に対してもいえることだと思います。