社会が急速に変化しているのを感じます

急速に社会が変わってきているのを感じるので、確認のため
高城剛著:「時代を生きる力」をもう一度読んでみることにしました。


高城剛著: 「時代を生きる力」 (マガジンハウス社)


SNSを駆使して情報を取り込みながら 国境さえも越えて
交流している世代が主流になりつつある今、
考え方や価値観やライフスタイルが今とは全く違うものに
なっていくのは当たり前のことです。


これからは所有という考え方が廃れてくると書かれています。

「目指すべき社会は、少し不便だけど楽しい社会、
適切なサイズを持った生活ということになるでしょう」(引用)

「シンプルに生きるというより、コンパクトに生きる、
というかモバイルに生きる、ということだと思います。
インターネットのように生きている、と言えるかもしれません」(引用)



また国や企業などの集団よりも個人としての存在が
増していく時代でもあります。


もはやなにが真実であるのかは問題ではありません。

「自分が本当にしたいことは、なんなのか? 自分にとって
本当に大切で必要なものは、なんなのか? そして自分とは、
なんなのか?  これをいかに早くどこまで追求できるか、
だと思います」 (引用)

そして、
「どこかに置いてきた個人の自由と責任を各々がもう一度
取り戻さねばなりません」(引用)


それには、
「自分の体質を徹底的に知ること、健康管理と可能な限りの
予防、できれば身体と医学の最低限の知識を持つこと」(引用)
ということも大事なことのひとつようです。