戦争を想う暑い夏 2015 その2

今朝はテニスのロジャースカップでの 錦織圭 vs ナダル
試合をテレビ観戦。 7-0でナダルにずっと負けていた錦織選手が
準決勝を決めました。 明日朝の準決勝を大いに期待したい!


そして今日は終戦70周年記念日でもありました。

戦争に関する情報がわたしの中に少しずつ溜まってくると
「戦争は絶対反対!」 という思いだけでなく、なぜ戦争は
起きてしまうのかが見えてきます。まだほんの入り口だけど。

武器を使う戦争はいきなり始まるのではなく、
何年も何十年もかかって 作られていきます。

明治維新から後のいくつかの戦争もそれぞれ単独で起きたのではなく
第2次世界大戦までひとつの線で繋がっています。

そして戦後70年の間 日本は平和と言われているけど、
本当に平和?と疑問に思うことがあります。

どこかの国ではいつも武器による争いが起きているし、
金融戦争や情報合戦もどこかで報道され続けています。

最近ではサイバー攻撃なんていう言葉も行き交っています。

最終的には経済や外交がうまくいかなくなると 武器による争いへと
進展していきます。

国は常にバランスを取りながら ぎりぎりのところを
保っているんだなと思う今日この頃。

一方かなめをはずされ バランスが大きく崩れて 戦争状態になっている
国(地域)がいつも地球のどこかに存在しています。

わたしたち一般の人も 歴史や日本だけでなく世界のニュースに
関心を持って 一体何が正しいのか各自で判断していかないと 
また繰り返してしまう、という思いはあります。

年々戦争への感じ方、考え方が変わっていくわたし。

戦争は絶対に忘れてはいけないし、侮ってはいけない 
とてつもなく奥が深いものです。