都内のホテル内にある天ぷらのお店に行きました。
天ぷらを揚げるコーナーがいくつかあって すべてカウンター式。
天ぷらになる食材をまず披露してくれて その後ひとつづつ
揚げていってくれます。
作業の合間を見て、ちょこっと天ぷらに関するお話しを伺いました。
とうもろこしは四つ割りにして 薄く皮をのこして そぎ切りしたもの。
香ばしくて美味しかったです。
こちらで使用している油は紅花油だそうです。
紅花油は軽く揚がりますが、通常よりやや高温で揚げるのが鍵だとのこと。
ごま油は少々重ためになりますが、香が付きます。
油もお店によって違うので、比べてみるのも面白そうです。
塩は(左から)ヨーロッパの岩塩、 抹茶塩、 梅の塩、 カレー塩、 山椒塩の5種。
他に通常の天つゆ、レモン出汁もあります。
揚がった素材が出されるごとに どれをつけるのがベストか教えてくれます。
(もちろん好みでどれでもokですが)
デザートの前に 〆として天茶か天丼が出ます。
こちらは天茶。
プロの技が間近で見られるのは プラスアルファのお楽しみがあります。