日本列島の大雨による洪水、 チリの大地震、 EUの移民、難民問題・・・
と日本も世界も大揺れに揺れています。
国内では安保法案が成立するかどうか目の前に迫って 対立が深まっています。
多くの人は戦争反対のはず。
だけどどうしたら 戦争が起きないようになるのかは
わたしみたいな素人にはわからないし、
国と国 (勢力と勢力?) との駆け引きはめちゃくちゃ複雑だと
想像するので こうしたら戦争が回避されるなんていう答えは
簡単に出ることはありません。
もしかしたら単純に「反対、反対」 と唱えることが 逆に何かに
乗らされてしまっているのではないか、と思う時があります。
わたしたちは戦争の 悲惨さ や 無意味さ については
もう充分知っているはずです。
マスコミがどんなに煽動しようとも 「戦争は庶民にとって
いいことなんてひとつもない」 「戦争での解決はNO!」
と揺るぎない思いを持ち続けることが大切だと思う。
わたしたちが決して戦争を求めなければ 法律を
超えることができるんじゃないかと思うようになりました。
橘 玲さんのサイト ”日々刻々”の2015年9月14日の記事
「日本人が求めているのは「生活保守」「安全」 安保法制が
成立しても「戦争」などできるはずがない」は冷静に書かれた
記事で共感できました。
(七十数年前)国民が戦争を求めたからこそ、国は
戦争をしたのです(引用)
実は ひとりひとりの心の中に潜んでいるものが
戦争を作るんだということを肝に銘じていきたい。