社会はそういうものだからと諦めてしまうのか

フランスで起きた悲惨なテロ。
今やどこの国でも起きてもおかしくない状況です。

こういう惨劇が起きると いつものように各国、各都市で
追悼のイベントが開かれます。

そして怒りをあらわにして 見えない敵に恨みを持っていきます。
あぁいつもの繰り返しね、という諦めの思い。

どれも煽る報道ばかり。

どうしてこうなってしまうのか、どうしたら
こういうことが起きないようになるのかは
日常の報道では語られることはありません。

一体真実はどこに隠されているのか。

なぜ?なぜ?と疑問に思い それぞれが原因を考えて 
貧困や恨みを生まない社会を作っていかないと
いつまでたっても同じことの繰り返し。

貧困や差別によって怒りや恨みを持つ若者たちを
利用しようとする者たちの思う壺となってしまいます。