先週 内海桂子さんを取材した番組を
テレビで見ました。
93歳という超高齢者でありながら 今も
舞台の上で踊ったり、三味線を弾いたり
しています。
楽屋では 椅子に座って足をひょいとあげて
足袋を履いたり 脱いだりして・・・
それから何といっても布団の上げ下げを 毎日
行っているということには びっくりしました。
転びやすくなってね〜と本音も吐いています。
きっとご自身を鼓舞されながら 毎日を過して
いるんでしょう。
些細なことも 面倒がらずに当たり前にこなして
いるから いつまでも明るく元気でいられるんだと
思います。
お喋りのテンポもいいのは いつもやるべきことの
段取りを考えながら 頭をフル回転させている
からだと思われます。
生きてる間こうでありたいという 良きお手本。
すばらしい・・・