この間の日曜のEテレ(だったか・・・)「美の壺」で
紹介されていた 「印伝」に釘付けになりました。
ステキな模様・・・
初めて知った”印伝”
むかしむかし印度から伝わったものだから
”印伝”と言われているそうです。
鹿の皮に漆や 藁の燻した煙などで
模様を付けたものです。
故坂東三津五郎さんの生前の印伝に
ついてのインタビューがありました。
「着物にはこれ(合切袋)を持ちます。
粋で使い勝手が良くて・・・」
(そんなような内容です)
そうしたら偶然 池袋の東武デパートで
日本の伝統的工芸品展を開催中で
印伝も販売されているというのです。
(23日が最終日です)
あの合切袋があることを願って 見に行ってきました。
ありました・・・^^
合切袋は5色ほど展示されていました。
その中から選んだのはこちら。
なんていう模様だったか忘れましたが、
昔からある縁起の良い模様だそうです。
必用なもの一切合切を入れるものということで
”合切袋”なんです。
凹凸した表面が何とも言えず愛らしい。
男女どちらでもとのことでしたが、どちらかといえば
男性が持ったほうが粋です。
Gパンにも合いますよ、とのこと。
バッグもいいんです。
和装洋装どちらでもokですよということで
こちらを選びました。 その中に忍ばせたい
お財布もついでに・・・・
モダンなペイズリー柄です。
いつもは買おうかよそうか ぐずぐずと考えるのに
今回は迷いがなかったです。
こちらは 印伝の世界が紹介されている
「印傳屋」さんのサイトです。