気・理・華

わたしがよく訪れるいくつかのサイトの中に
2週間くらい前、「気・理・華」という言葉を
見つけました。

以下はわたしなりの解釈です。

”気”は共感、共有、共鳴のような感じで
理屈はなく、目に見えないものです。

”華”は外見、学歴、権威、権力、お金の力など
誰にとってもわかりやすいものです。

人と人はどちらかで繋がっていきます。

これまでの社会は 華での繋がりが主流でしたが、
これからは”気”の力が強くなっていくのでは
ないかと感じています(ただの願望です)

わたしも 手の届かない華やかなものや高価な
ものを絶対的なものと考えがちでしたが
実はそれは虚構の世界だからもうどうでもよく、
興味がなくなりました。

これは歳のせい?

そうではなく、大きく変わる時代の流れの
ひとつではないかと考るようになりました。

大事なことは何なのか。
本質的なことは何なのか。

理屈や理論で知るのでなく 感覚で知る。

そして世界中の人たちと”気”で繋がっていく。

人の上にたつ人たちは ”理”も”華”もそして
”気”も揃ってないといけないのかもしれません。

だから虚飾の世界はそのまま残るとしても
それを主流でない社会にしていくことが 
持続可能な世の中になっていくような気がします。

夢物語なのでしょうか・・・・