今年(2016年)の4月から迎賓館は通年
一般公開されることになりました。
友人に誘われ急きょ行ってきました。
急なことだったので、事前のネット予約は
受付完了。イチかバチか予約なしで入れるか
わからない状態で行きました。
10時から予約なしの列に並び、平日だからでしょう、
見学可能となりました。
入館料は大人1000円、入口では持ち物検査があります。
パリ郊外の宮殿かと間違えてしまうような建物です。
館内はそれはきらびやかで まばゆいばかり。
写真撮影は禁止なので館内の様子が紹介できないのは
残念ですが、まるでヨーロッパの宮殿と思わせる中にも
兜、日本の楽器、五七の桐(政府の紋章か?)など
随所に日本的なものを取り入れています。
(よ〜く見ないと気づかないくらいですが)
迎賓館は1909年に建てられたというから
当時いかに政府が欧米諸国に追い付こうと
頑張っていたかがうかがえます。
当初は天皇の住まいとして建てられたそうですが、
あまりの豪華さゆえに落ち着かないので(?)
取りやめになったとか。
100年以上経て、やっと一般の人たちにも開放される
ようになったのねと感慨にふけった一日でした。
とはいっても 政府の行事や国賓が宿泊する期間は
公開されません(あたりまえか・・)
ランチは「鮨 後楽」へ
JR四谷駅近くのビルの地下にあります。
一階は「カフェ ド クリエ」となっています。
メニューは1000円のちらし寿司ひとつのみ。
新鮮でお刺身の数が多く、とても美味しくいただきました。
店内は満席状態。 超おススメです。
夜はやはり高めの設定になっていますが、
夜もなかなかよさそうです。
ANNIVERSAIRE CAFE(アニヴェルセル カフェ)にて
ティータイムとなりました。