シンガポールへ行く

写真の取り込みができなくて伸びていた
シンガポール旅行記がやっとできました。

7日から4泊で知り合いの娘さん一家が住む
シンガポールへ行ってきました。

一番の目的は一緒に行った知り合いの娘さん一家と
会うことと二人で着物を着て食事にでかけること。

二つが実現し、思う存分街歩きもでき、
満足できた旅でした。


浴衣縫いと一緒に着付けを習っていますが、
日常なかなか着る機会がないので、国内外
問わず、旅先で着てみるというのも悪くないです。

荷物が増えてしまうのが、玉に瑕(きず)ですが、
常夏の国なので、絽の着物をきました。
絽は袷(あわせ)より軽いので「暑い国で着物」は
よい選択でした。



マーライオン公園」

夜ホテルから出て、散歩してみました。
国慶節と中秋節が重なって 中国系の人たちが
多く来ていました。

マーライオンの先に見えるのは べたな観光名所
「マリーナベイサンズ」です。



「マリーナベイサンズ」

下から見上げるととにかく巨大です。
てっぺんのプールで泳ぐ人たちが下界を見下ろして
いるのでしょう。



シンガポールスリング

ラッフルズホテルバーテンダーがかつて創作した
ジンベースのカクテルです。

ウェルカムドリンクとして出されました。
アルコール分が低く、甘くてとても美味しいカクテルでした♪




「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

人工樹木に本物の植物が取り付けられている 何とも
奇妙で未来的な植物、「スーバーツリー・グローブ」です。

スーパーツリー同士を結ぶ空中散策路は高所が苦手な人には
怖いですが、景色がよく見られ、なかなか楽しいです。



「フラワードーム」

赤道直下のシンガポールに気候の違う国の植物を
園内で育てています。
寒冷地の植物があるところは 室内が寒いくらいです。

これは「クラウドフォレスト」で35mの人工の
山から滝が流れ落ちています。
中にはエレベーターがあって頂上まで上がれます。

多種多様な植物が取り付けられていて、眺めている
だけで楽しいです。



フラワードーム内にある季節ごとに変わる
イベントです。今はハロウィーンの季節なので、
たくさんのカボチャが飾られています。

今や多くの国でハロウィーンをやるのですね。










「リトル インディア」

地下鉄に乗ってリトル・インディアへ。
駅名がずばり「リトル・インディア」です。

付近になると電車内の広告がインド風になり、
駅もインド一色です。
道行く人たちもほぼインド人で、インドの世界が
広がっています。






寺院です。敷地内に一歩入ると靴を脱がないと
いけません。 知らずに靴のままで入ろうとしたら
近くの女性に注意されました。





シンガポール・フライヤーズ(大観覧車)」から見下ろす

それほど期待しないで乗ったのですが、シンガポールの街を
一望でき、感激しました。

人工国家シンガポール。街も人工的、でも高いところから
見下ろしていると ここは世界と繋がっているんだと
実感し、年甲斐もなくロマンチックな気分に浸っていました。


スコットランド出身の方と結婚されている一緒に行った
知り合いの娘さん。
2歳になろうとする男の子との3人家族でお幸せそうに現地で
暮らしています。 
国立博物館にあるレストラン「flute」で一緒にランチをしました。
なかなかお洒落で素敵なレストランでした。