これからは「ワークアズライフ」で暮らす

世の中はどんどん変わっているので 考え方も
変えていかないとやがては行き詰まってきます。

最近「ワークアズライフ」という言葉を
知りました。

寝ている時意外はすべて仕事という考え方。

仕事と趣味を分けない。すべて繋がって一環しています。

得た収入を単なる消費でなく投資を意識して循環させていく。
消費は泡となって消えるもの。
投資は未来に次々と繋がっていきます。

子育てが働く母親を犠牲にしない。
おかしいですね、仕事のために子どもを諦めるなんて。

好きなことをしているから ストレスがない。

これからはこんな感じで生きていかないと
長続きしないようです。

さて、我が家はどうか・・・

夫の仕事ぶりをみて、ここ10年「ワークアズライフ」に
シフトしてきていると強く感じます。

無理、無駄と思うお付き合いはしない。

特別に趣味を持たなくてもストレスにならない。
以前はよく待ち合わせてレストランに行ったり、
休日は車で遠出したりしたけど 今は影を潜めています。


身体がしんどいと感じたら 自然も満喫できる
日帰り温泉にふらっと行く程度。それで次の週の
英気が養われます。私も一緒に行った時は体調が
いいです。

夫は今でも若い時と同じ量の仕事をこなしています。
毎日毎日仕事での事件続きだそうで、身体はへとへと。
一方頭の中では次のステップをどうするか考えています。
仕事が趣味のように感じます。(私が言うと怒るので
いいませんが、事実そうでしょう)
精神的なストレスはないと思います。

私も毎日の家事をおっくうに思わず、身体が自然に
動いています。あたりまえの日々の雑用が元気で
できることに幸せを感じます。

娘はどんなんだろう。聞いてみないけれど外からの
様子では日常がうまく回っているように思われます。

このストレスレス感が「ワークアズライフ」に
近い感覚でしょう。

仕事と趣味を分けた「ワークライフバランス」は過去に
なりつつあるようです。

ワークとライフの垣根を取り除けるかどうかが
生き生きと暮らせる鍵になっていきそうです。