家庭内の問題を夫婦共に乗り越える

先日美容院で読んだ女性週刊誌の中の格言みたいな
言葉が目につきました。

「家庭の中で表に出したくないことがあるほど
夫婦の関係はつまらなくなる」

そのままの言葉ではないですが、意味合いは
このようなものだと思います。

結構深い・・・・

世間体を気にして、家庭内のことを隠したい。
自分が思った通りに子育てや仕事が進んでいない。
思わぬ病気に見舞われた。
両方の父母や兄弟姉妹との確執。

社会の一番小さな単位の家族の中にも 問題は
たくさん起こっています。

それをひとつひとつ話し合いながら解決していく。
見方を変えればなんてことないよと相手にアドバイスする。

そういう過程を経て 各家庭を築きあげていくもの
でしょう。

家庭外の人と話す時、あれもこれも隠すことばかりだと
会話が暗くなります。

そして不満がつのり、帰ってから「あなたのせい」
「お前のせい」と相手への攻撃、批判が始まります。

普段からお互い前向きな話し合いをしていれば、
何も後ろめたいことなどなく、他人にも明るく事実を
話せます。そうすれば必ず親身になって聞いてくれる
人が出てきます。

わたしにはとても響く格言でした。