台北を歩く 〜 台湾 〜 2

九份は交通の便が悪いので、現地のツアーを使って
行きました。



台北の東北部の海岸を通って九份へ行きます。
途中台湾の独特な海岸風景を観ながらマイクロバスの
旅です。

現地ツアーは日本語でと頼みましたが、人数の関係で
他国の人も混じっていたため、英語と日本語交互での
解説です。

全部でたったの5人。バルセロナから来た男性
(スペインからですねと言ったら違うカタルーニャだと
言ってました。日本での認識とは違うんだと思いました)、
他にタイ(?)の女性、若い日本女性、そして私たちです。





「九份の街」

その昔は金鉱の街だったのですが、採れなくなり一旦
衰退します。その後街を復活させ、映画の舞台になったり
しています。






狭い通路を挟んでお店がひしめき合っています。
京都の錦市場のようでした。

混み方は酷く、お店をゆっくり見るということは
できません。その上、南国特有の大雨→一旦止むを
繰り返すので、残念ながら落ち着かなかったです。


「アイスモンスター」

台湾はかき氷も有名です。
マンゴーのかき氷の写真がインパクトあったので、
数あるお店の中でここに決めました。



ホテルからタクシーで行きましたが、「アイスモンスター」と
英語読みで行っても通じません。
漢字での名前を示さないと理解してもらえません。



こんなに大きなマンゴーのかき氷。
二人で分けあえば充分です。お店も承知です。





ちょっとした街の風景です。
ゴミ収集車が付くと、各自ごみ袋を持って自分たちで
入れていくようです。



シェアリング自転車です。
絵柄が可愛いですね。



台湾もオートバイの文化です。
信号が変わるとたくさんのバイクが一斉に走り出します。
通勤、通学になくてはならないものなのでしょう。



小籠包の店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
有名な小籠包の店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」です。
本店はかなり並ぶというので、デパート(そごうや三越など)内
のお店に行きました。こちらは三越の地下にあります。


入り口では作っているところを見ることができます。
皮作りの何と早いこと!



いろいろな種類の小籠包があるので、何種類か頼みました。
5個ずつ頼んだので、セイロが空いてしまって写真写りが
悪くなりました。




故宮博物院



帰る日の午前中で、時間がなく見るものを絞りました。
写真撮影がokとなったので、自由に撮れます。




白菜に次いで有名な肉塊です。
リアルに彫っていますね。


さきほども書いたように、タクシーはホテルでもレストランでも
英語読みでは通じません。漢字の名前を示すか、ホテルの
タクシースタンドで乗るようにして、案内の人に伝えてもらう
ようにしました。

電車は切符でなく、青いコインが出てきます。
改札口でタッチして構内に入ります。

台湾はホテルもレストランもスタッフが親切で助かります。