昨夜の閉会式、もっと簡潔であってほしかった。

2週間のオリンピックが終わった。

 

昨夜の閉会式は長すぎた感が。

 

選手たちが古関裕而のオリンピックマーチにのって思い

思いに入場してきました。

 

オリンピックらしい雰囲気!

 

花火が打ち上げられ・・・気分も乗って、いい閉会式だなあと思った矢先、

 

スカパラさんの演奏、大道芸人さんたちの演技、歌、その他パフォーマンスがいろいろとありましたが、

 

残念ですが、場違いな感じを受けました。

 

何でもありでたくさん出すぎです。

 

それぞれ劇場でのライブを見たり、聴いたりしたら感動するでしょう。

 

でもあの場にはそぐわなかった・・・長すぎるし。

 

スカパラさんの演奏をバックに選手たちが真ん中に出て皆が一緒に踊る・・・だったならば楽しそう。

 

でも今はこのコロナ禍では許されない。

ほんとに残念無念。

 

 

期間中、極限の技を披露してくれた選手たち、閉会式では他のどんなパフォーマンスを見せられても心に響かないと思います。

 

 

選手たちの技に負けないものがあるか考えてみました。

 

こんなのはどうでしょう・・・

 

選手たちの健闘を称え、世界平和を願って、たった一人の役者さんで般若の能を舞ってもらう。

 

8~10分くらい、シーンとした静寂の中で舞う。

 

パフォーマンスはそれのみ。日本文化紹介に相応しい

出し物でないかしら・・・

 

 

 

開会式と同様、バッハ会長と橋本理事のスピーチも変わらず長かったし・・・

 

選手入場、花火、ほんの少しのパンチのあるパフォーマンス、主催者側のもっと短めにしたスピーチ、フランス大会へ引き継ぎ、そして静かに聖火が消える・・・そんな簡潔な閉会式を期待してました。

 

商業主義のオリンピックに曲がり角がきているのでは?

 

フランスの映像では完璧な「蜜」状態にもびっくり!

実は海外ではもうコロナは終わっているのかも・・・