世界の力がアメリカ、イギリス、ロシア、中国と分散してこの先どう変わる?

先日エリザベス女王国葬が行われた。

 

国葬への列席者を眺めたり、この際のイギリスの報道を見たりして

少し今の状況を知ることができた。

 

世界は大きく変化していっているなあと思います。

 

人気があったエリザベス女王

 

今まではイギリスの被植民地の国々はおとなしくしていたけど、

人気がいまひとつのチャールズ国王に変わって、ブーイングの

声が上がってくるかもしれません。

 

イギリスの元首はもういらないという国が出てくるかも。

 

現に静かで厳粛に見えた国葬の裏では、王室に対しての恨みなどが

投げかけられたという報告も読んだ。

 

これからは人権を踏みにじった行いは許されなくなっていくでしょう。

 

今、アメリカ一国支配の終わりが告げられつつあります。

 

アメリカを中心とした国々、ロシアを中心とした国々、イギリスを

中心とした国々などに分かれて・・・さて中国は?

 

何より大事なのはエネルギーと食料の確保です。

 

それぞれのブロックで主なエネルギー、食糧、技術などを

調達し合うという意見もありました。

 

各国はアメリカ、イギリス、ロシア、中国、どこの国に

ついて生き抜いていくのでしょうか。

 

日本はアメリカべったりなのかしら?

 

今、欧米(私がサイトで読んだのはイギリス、アメリカ、フランスあたり)

のインフレ率が異常に上がっているとのこと。

 

日本も上がっているけれど、欧米ほどではない。

 

給料は上がらなくても、今のところ物価はまだそこそこ抑えられています。

欧米諸国は給料は上がっても、物価はそれ以上の上がり方だそうで・・・

 

日本は上手く立ち回っているのか、それとも遅れてすさまじい

インフレが襲ってくるのか・・・

 

のらりくらりとリスクをかわしながら、このままそこそこの

水準を保っていけるのか。

 

日本の政治家さんたちには頑張ってほしいものです。

保身ではなく、国を思って・・・

 

世界が大きく変わり、この先ひとりひとりの意識が変わって

いかなければ国も個人も生き残っていくことはできないでしょう。

 

もう高齢者になってしまったけど、考え続けていきたいです。