一昨日安倍元首相の国葬が無事終了しました。
体調が悪くてテレビを見られなかったので、
後で部分的に国葬の様子と何人かのコメントを読みました。
マスコミが騒いでいた国葬反対のデモとは裏腹に
武道館の中は静かに、荘厳に過ぎっていってました。
それまでの報道は、マスコミが得意とする煽りだったのだと
再確認できました。
体力があれば一般人献花に訪れたかったです。
夫婦別姓反対や家族に関する強制的な考えにちょっとひっかかる
案件もありますが、日本の根幹をしっかりさせた総理大臣
でありました。
マスコミは国民に対して各政党や議員が成立させた法案を
わかりやすいようには発表しません。
しかしウェブサイトで確認すると、ひどく誹謗中傷されていた
裏で、難しい法案をたくさん成立させていたようです。
政治は誰かにプラスがあると同時に誰かにマイナスになるように
できています。そのバランスをとって決定するのが政治です。
目立つ存在になってしまっているのでしょう。
少ないのに声が大きい意見に従ってしまえば、国が傾いていきます。
安定させていきます。
ネットで見た限り、日本らしく質素で、心のこもった国葬で
あったと思います。
日本を大事にしたいと思う人たちがたくさんいることに
嬉しく思いました。
今回はそれを確認できる大きな意味のある国葬でありました。
安倍元首相は日本のためによく尽くしてくださいました。
後に続く志の高い若い世代の人たちに期待できそうです。
そして私たち高齢者もできるだけ自律して、少しでも
迷惑をかけずに暮らしていきたいものです。