原発稼働に賛成か反対か  自分なりの答えを持つために

このブログで何度も書いていること。

 

それは、私は社会派ブロガーのちきりんさんに

大きく影響を受けているということです。

 

何に影響を受けたか・・・ちきりんさんの主張するところの

「自分の考えをもとう」「自分の立ち位置をはっきりさせて

物を言おう」「議論の場で何も白黒はっきりさせる必要はない。

各自が考えたことを口に出してみよう」などという考え方に

賛同しているのです。

 

もう10年以上、ブログ、ツイッター、著書、Voicy・・・と

追っかけています。

 

今月11月8日、11日、14日のVoicyでの福島原発事故に関する

意見にはまたまた関心してしまいました。

 

私は原発稼働に賛成か、反対か、自分としての答えはまだ

出ていません。

 

充分なエネルギー供給の大切さと原発の危険性をどうしても

合致させられないのです。

 

 

ちきりんさんは実際に福島原発事故後を見に行き、そこで到達した

意見を発信しています。

 

自然エネルギーにすべて変わってしまったら、とても日本の

エネルギーは間に合いません。

 

太陽光パネルだって、風力発電だってそれぞれ気候による不安定さ、

ゴミ処理の問題、音の問題など大きな負の側面をもっています。

 

もし原発がなかったら、必要なエネルギーを賄いきれないでしょう。

 

人々の生活を大きく縮小させるのか。はたまた原発を稼働させるべきか、

迷いながら、ここ数年は原発稼働が必要では?と思うように

なってきました。それでも危険についてはとても不安になる自分がいます。

 

ちきりんさんは条件付きで原発稼働賛成と言っています。

 

確かに危険性はゼロにはならないけれど、ずっと

リスクは下がります。

 

あとは是非今月11月8日、11日、14日の

Voicyを聞いてみてください。

 

政治家さんたちの腹を括った政策に期待したいです。