電車内の座席で高齢者が高齢者に譲った、それでいいと思う
電車内での座席に関しては以前と比べると高齢者が乗ってきても
譲ろうとする人が少なくなりました。
私はこれに関して悪いことだと思いません。
70歳になっても(あと一か月)、特に席を譲ってほしいと思わないからです。
また年寄りが優先して座るべきとも思わないからです。
私の場合、電車に乗る時はほぼ遊びで使います。
遊びに行ける人が立っていられないというのはおかしな話です。
なので、すいていればもちろん座るけれど、混んでいる時は
立って慣れた手つきでスマホをいじるようにして、
この人には譲らなくても大丈夫と思われるように振舞います。
不思議に手慣れた手つきでスマホを操作している時は声がかかりません。
でもただ立っている時はまれに代わりましょうと言ってくれる時が
あります。 髪を染めていないので、確実に高齢者に見えるのでしょう。
「ありがとう。でも大丈夫です」とやんわりとお断りします。
今日は外出しての帰りの電車の中でこんなことがありました。
座ってスマホを見ていた私。その時は満席、ちらほら立っている
人たちもいました。そこへ足の悪い高齢の女性が乗り込んできました。
誰も席を変わらないまま電車は出発しました。
私はいたたまれず、少し遠くにいましたが、黙って席を立ち、
やや離れたところに移動して立ちました。
その高齢の女性は空いたことに気づいてそこに座りました。
その周りは若い世代の男女が多く座っています。
眠っていたり、スマホに夢中で気づかない人、
気づいても気づかないふりをしてた人。
高齢の私に立たせた周囲の人たちに私は特に怒りも覚えませんでした。
そう、代われる人が代わればいいのです。
この静かに流れる時間がとてもよかったです。
規則だから、他人に指を指されるからなど強制で行う
行動には不満が残ります。
SNSで炎上などせずに、その場その場で各人が解決して
いければいいと思う。大人の社会とはそういうものだと思います。
小さな子を抱いた人や妊婦さん、年齢関係なく、足の悪い人、
体調の悪い人はもちろん優先です。
お互い気持ちよく譲り合って、よい時間を共有できるような
社会になるといいなあと思います。