8月29日付けのちきりんさんのVoicyは、
「軍事力、技術力、そして購買力」です。
なぜトランプは執拗に関税にこだわるのか?を
考える人「ちきりん」さんは考えました。
アメリカが関税を上げた場合関税を負担するのは
買ったアメリカ人です。
しかし、品物の値段が上がると買う人が減ってしまいます。
そこで輸出先(アメリカが輸入する場合)の企業は
値上がりしないよう努力します。
その場合値上がりを抑えた輸出企業がその分負担することになります。
一方社員の給料が下がったり、株の配当が下がることも起こります。
そのどちちらにしてもアメリカ政府自体には影響はありません。
ではどうしてトランプはそんなに強気でいられるの?
それは国としてどこの国より購買力のある国民を抱えているからです。
中国、インドの人口は14億以上もいます。ちきりんさんはブラジルも
例に挙げていました。
人口的に多い中国やインドは中間層が育たず、購買力はアメリカが
断トツです。将来的に中間層のボトムアップは今のところどの国も期待できません。
なので購買力がある中間層が多いアメリカは強気でいられるのです。
国の強さは軍事力、技術力、そして購買力が大きく関係してくると
説明していました。
以上がちきりんさんのお話でした。
この話題を夫に話して、共に考えてみました。
確かに国力は主にこの3つで決まる、そしてアメリカが断トツの強さで
今の段階では3つとも所有しているのは間違いない。
でもこれから数年後、あるいは数十年後、アメリカ国内が変化して
購買力が弱まっていく可能性も考えられる。
現にかなりの中間層が貧困レベルに落ちてしまっている現実があります。
個人も国も先のことはわからない。
どんなに過去と現在を分析して、将来に備えて準備しても
人生も国もある意味でギャンブルみたいなものなんだと思います。
それでも最善をつくしてチャレンジしていかないと、
生き残る確率は低くなってしまいます。