高齢者は年金受給は今と昔はまったく違うという自覚が必要

私の知り合いでも身内でも、「相応に払ってきたのだから、年金は

貰って当然」という考えの人が多いです。

 

それって正しいのか?

 

今の高齢者の親たちの時代は、

 

現役世代>年金受給者だったので、現役世代はあまり

負担に感じないで来ました。

 

ところが、今は逆です 現役世代<年金受給者なので、

めちゃ社会保障費の負担がのしかかっています。

 

先日ChatGPTとこの点について壁打ちをしました。

 

年金制度は1939年(昭和14年)からスタートしています。

何と戦前からこの制度はあったのです。

 

当時から厚生年金保険料は労働者と会社は折半。

 

でも年代ごとに払う割合が違ってきています。

 

保険料率は、会社と個人それぞれです。

1939年    約1.5%

1950年    1.5~2%

1960年    3~3.5% 

1970年    4~4.5%

1980~90年  5~7%

2000年前半  6.5~8.5%

2017年以降  9.15%

 

当然現在のところ今が一番高いのです。

 

昔は給料も低かったから、保険料に換算したら各段の差になります。

 

給料が500万円の人は9.15%なので、年間約45万円弱引かれることに

なります。

 

当然その人のために会社も同額払っています。

 

また積み立て方式ではなく、賦課方式なので、足りない分は現役世代が

負担しなくてはならないのです。

 

このままでは、受給額がゼロになることはないですが、下の世代に

いくに従って保険料は高いのに、受給する金額は減っていくことになります。

 

ChatGPTによれば、今の高齢者は自分が支払った分は約10年と少し経つと

消えてしまうとのこと。

 

つまり長生きする人は現役世代の負担によって支払われることになります。

 

怒る現役世代。

 

私たち高齢者はどう考えたらよいのでしょうか。

 

まず、現役世代に感謝の念を持つことです。

そこから若い世代との対話や理解を広げることができます。

 

次に高齢者だからといって特別扱いされることをあたり前としない。

 

本当に年金のみでぎりぎりで生活されている方たちは別です。

でもある程度の資産や貯金があるのに、貰えるものは貰おう精神は

やっぱり問題です。

 

医療費も同じです。

安いからといって、簡単に医療に頼るのは考えものです。

身体を鍛えて健康維持をしなければ。

 

自治体によっては高齢者の公共交通機関の料金無料の中止に対して

反対の意見が上がったりして、現役世代を困らせている例もあります。

 

映画館や美術館の割引制度も高齢者でなく、将来ある学生たちに

払われるべきではないかと考えるようになりました。

 

私も少し前まで高齢者の割引制度を当然のように思っていたし、

使っていました。最近は制度をなくしている団体も増えてきている

ようで、そのような考えが広まっているのかもしれません。

 

自分たちの娯楽、(例えば地元の高齢者のお楽しみ)などのために、

補助金という形で引き出すのもどうかと考えるようになりました。

 

まずは、若い世代への感謝から始めてみようと思います。

 

「敬老」はもういらない。

 

だって高齢者も同じ成人だから。