古文書の市民講座を受講して3年。
1〜2年経つと実力がついていようがいまいが
初級からの追い出しシグナルが出るので、
しぶしぶ中級クラスに移った。
テキストが難しくなり読めないところが多い。
気落ちしていたら、クラス内の人たちは
辞書がぼろぼろになるまで調べ、
パソコンの前で悪戦苦闘して
その日のクラスに望むと教えてくれた。
人はやっぱり陰で努力しているんだなぁ。
またほとんどの人が私よりおそらく10歳も20歳も
先輩だと思うけど どの方も淡々と受講している。
そろそろ諦めようと思っていたが、もう少し
続けてみようと思った。
江戸時代 姫路藩のお殿様が京都の公家に
会いにいくため上京した折の記録の一部です。
かなりの癖字なので とても読みにくいです(−−)