今さらTPP

昨日は安倍首相のTPPへの交渉参加表明の記者会見があった。

TPPについて何年も前から熱い議論があっても 自分には
よく理解できなくて 不安とか諦めとか微かな期待感などが
入り混じっている状態。

賛成派はメリットばかり、反対派はデメリットばかりを説いている。

国民の一番の情報源であろうテレビ(若者は見ない?)は
他の省庁に関係する事柄もたくさんあるのにほとんど
農水省関連についてだけ説明している。なぜ?

今思うのは これからは今まで以上に食べ物も医療も保険も
多くに選択肢が増え 自分にとってどれが良いかを選んでいく
賢い消費者になる覚悟がいるということ。

この先アメリカの貪欲で厳しい要望に対抗できる強い
交渉力を持つ 毅然とした日本の対応が期待できるでしょうか。