25年以上も前の話。
当時、夫が勤めていた会社に 何人かのドイツ人が一緒に働いていました。
彼らは毎年年末になると ドイツ本国から送られてきたたくさんのシュトーレンを
持ってきて オフィスの同僚たちに配り、皆それぞれ家へのお土産として
持ち帰っていました。
ナッツ、ドライフルーツ、バターなどふんだんに使われていて
どっしり重たかったです。 超高カロリー^^;
そんなことがあって 仕事先が変わった今でもずっと 師走に入るとどこかの
シュトーレンを手に入れて 紅茶と一緒に食べるのが習慣のようになっています。
最近は日本でもケーキ屋さんやパン屋さんやホテルで当たりまえのように
売られているし、クックパッドのサイトを見ると シュトーレンのレシピが
たくさん掲載されていて すっかり定着しているんだな〜と思いました。
というわけで、今年は 「フロインドリーブ」 のシュトーレン。
日本人好みにしているせいか 日本で作られているのはどこも
ソフトな味になっているような気がします。
年の瀬が押し迫っています・・・