心の中を映し出す ”ことば” に気をつけたい

朝起きて1時間ほどはたいていBSのNHKニュースをつけています。

政治と経済が中心の世界のニュースだから 結構ハード。
だからといって朝一番に地上波の ほんわかとした番組を
見る気にはなりません。
 
BSの世界のニュースといっても ほぼ欧米よりの視点だということを
しっかり頭に置いて ”ほんまに?” って疑問を持ちつつ見ないと
バランスをくずしてしまいます。

今、政治の世界は戦争モード(いつも?)で、
日本もその中に巻き込まれているのはもう誰もわかっていることです。

戦争は憎しみが憎しみを呼んで だんだん大きくなっていきます。

憎しみをかかえたまま憎き相手に対して汚い言葉を発していると
それが世界中に伝播していきます。

子どものイジメの世界で使われる言葉も同じこと。
大人が発しなければ 子どもは自然に使わなくなります。

普段わたしもいらいらすることがあると つい心の中で
汚い言葉を発してしまうことがあります。

でもぐっとがまんして言わないでいると 後になって
”あ〜口にしないで良かった”と思います。

言ってしまったら最後 後味悪く 尾を引いてしまいます。

逆に何か小さなことに対しても ”ありがたいなぁ” という言葉を
発っしていると 一日気分がよくなります。

今日も元気で起きられた、今日も美味しく食事ができた、
今日も外で可愛い赤ちゃんをたくさん見かけて癒された・・・って。

戦争を抑止するのを 政治家だけに任せるのは何とも
心もとないものです。

わたしたち一人一人にもかかっていることなのでは?

ヘイトスピーチは戦争を作り出す手助けをしているようなものですよね。

                    ・・・・続く