先週になりますが、関西からの引っ越しの際は荷物を搬出したあと
車に乗って帰ってきたので（運転は主人）、途中真ん中あたりの
”舘山寺温泉”に一泊してきました。
今までは温泉にたいして興味なかったけど、最近は温泉に
浸かりに行くだけでもok！と思うようになりました。
好きなこと、好きなものが変わっていく・・・
「浜名湖」を望む
宿泊先の部屋から見えた朝日を浴びる浜名湖です。
（写真左）「曹洞宗 舘山寺」
810年、空海によって創建されます。
（写真中）舘山寺に併設されている 「愛宕神社」
明治以前は舘山寺とひとつの境内だったそうですが、
明治維新での廃仏毀釈で舘山寺は一時廃寺に。
20年後に「曹洞宗」のお寺として復活を果たします。
鳥居横に立てかけられた”うなぎ”の看板が浜名湖らしいです。
さすが近辺には”うなぎ”のお店が多く並んでいます。
（写真右）歩道脇に植えられた菜の花が今、満開です。
「舘山寺」の鐘撞き堂
浜名湖の湖面から３０mの高さのところにあります。
一回につき志納金１００円を収めると打つことができます。
湖を眺めなら 「ぐぉ〜〜ん』とひと撞き。
ほんと世界は争ってばかりだから 静めてくださいとお願いしました。
ひと撞きのあとの余韻が厳粛な気分にさせてくれす。
今回は旅というより移動が主だったので、温泉に浸かりに
行ったようなものです。
特にどこかを見て周らなくても 朝と晩にお風呂にゆっくり
つかるだけで大満足です。
