気分がいまひとつだと思ったり、季節の変わり目に何か変だと
感じるたびに 野口晴哉著: 「風邪の効用」 を開きます。
体というのは四季の変わり目に 次への季節に対応できるよう準備をするそうです。
汗の出が少なくなる秋は脱塩がうまくいかず 泌尿器に負担がかかって
肩こりや頭痛になりやすくなるとか。
といっても日中は汗が出るほどで 未だに秋とは思えないのですが(関西だけ?)
体のバランスを取るために温かい汁とかスープがいいようです。
ゆっくり、一口ずつ。
また秋は同じ温度でも春より冷えを感じやすいので、
体の異常が起きやすくなります。
秋になって体のあちこちに辛い症状が出てきた時は
首の左あたりをタオルで温めるとすーっと消えることが
あります・・・消えればラッキーですね。
体が悲鳴を上げる前に緊張をほぐし 次の季節に向かって
できるだけ体調を整えておきたいものです。