”どうでもいい” という思い

歳のせいか 時代のせいかわからないけど ”どうでもいい” ことが
世の中に溢れているなぁと感じることが多くなりました。

またテレビのチャンネルを回せば どうでもいいことを何度も何度も
繰り返しています。

先日のNHK「プロフェショナル」にサッカー選手の本田圭佑さんが
出演していて 「(繰り返す報道について)どうでもいいです」
というような言葉がとても印象的でした。

世間の評判や評価を ”どうでもいい” と言い切ることで、自分の
するべきこと(好きな事)に集中し、自分が立てた目標にひたすら
走り続けることができます。

これは才能のある特別な人だけの話ではなく ごく普通に生きている
わたしたちにも同じことが言えることだと思いました。

世間は勝手なことを無責任に並べ立てるものです。

特に子育て中の親御さんたちは 評判なんて ”どうでもいい” 精神で
子どもと接すれば 子どもは迷うことなく好きなことに集中できます。
そして自分の頭で考えるようになります。

たとえよくない結果であっても集中できたことで 充実感を持って
次に繋げることができ、人への優しさも持てるようになるのだと思います。