久しぶりに最後まで見ることができた「プライムニュース」

BSフジ 夜8時からの「プライムニュース」はほとんど途中で
飽きてしまうのですが^^;、 昨夜は久々に最後まで見ることができました。

特に面白かったのは後半の曽野綾子氏と日下公人氏を交えての部分です。

テーマは『曽野綾子語る誤報問題 メディアと日本の未熟』

共感したところをふたつほど・・・
(わたしが勝手に解釈して書いています)



曽野綾子氏のお話:  朝日新聞による誤報について

何か社会に問題が起きると 起こした当事者に対して
他のメディアが一斉に批判することが多いのですが、
ただの批判で終わるのでなく、B社やC社は独自の取材で
裏をきちんと取り、正しいことを報道すればいいのです。

批判ばかりでは 世の中よくならないですね。




日下公人氏のお話:

メディアにとって広告は大切だけど その広告主を
見ればメディアの現在の状況がわかります。

広告料は景気が悪くなると減ってくるので、昔は
お断りしていたであろうような広告が逆に増えてくるのです。

そういう細かいところまで見ると世の中なかなか興味深いです。



各国の新聞・雑誌に対する信頼度のグラフ

ホントにホント? 日本がダントツで信頼度が高い。
質問を受けた層がたまたまそういう人たちが多かっただけ
ということもあるので、100%信じられるのかどうか・・・

さすがに多くの国を支配していた海千山千のイギリスや
アメリカをはじめ欧米の国々のパーセントは低い。
普通に生きてる人たちも社会の本質をよく理解しているということでしょう。