旅は楽し 〜 沖縄 2 〜

沖縄県中部

読谷 「やちむんの里」



”やちむん” とは焼物のこと。
読谷(よみたん)は壺屋焼の窯元がたくさんある沖縄の焼物のメッカです。

各窯元にはそれぞれ特徴のある陶器が展示されていて 
時間が経つのを忘れてしまいます。


登り窯


登り窯の入口




座喜味城跡


アーチ型石門の下でくつろぐ猫


琉球王国のグスク及び関連遺産群」の九つのうちのひとつ。
1420年に築城。切り石積みの城壁とアーチ型石門が残っています。
城壁の上に上ると海が見渡せます。

先の沖縄戦では ここから見える読谷の海岸から米軍が上陸を
開始したとか。 その戦いで一部城壁が破壊され復元されました。




万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)」


2000年に開催された沖縄サミットの会場となったところです。

今では会議場として結婚式場として一般の人たちも利用できる
沖縄の迎賓館。会場内はもちろん、眺めも素晴らしいので
併設されているカフェでの一休みも格別だと思います^^

政治的なことはわかりませんが、当時沖縄の自然や文化が
世界に発信されたことは間違いないと思います。


”旅は楽し 〜 沖縄 3 〜”に続く・・・