●沖縄県中部
読谷 「やちむんの里」
”やちむん” とは焼物のこと。
読谷(よみたん)は壺屋焼の窯元がたくさんある沖縄の焼物のメッカです。
各窯元にはそれぞれ特徴のある陶器が展示されていて
時間が経つのを忘れてしまいます。
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の九つのうちのひとつ。
1420年に築城。切り石積みの城壁とアーチ型石門が残っています。
城壁の上に上ると海が見渡せます。
先の沖縄戦では ここから見える読谷の海岸から米軍が上陸を
開始したとか。 その戦いで一部城壁が破壊され復元されました。
「万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)」
2000年に開催された沖縄サミットの会場となったところです。
今では会議場として結婚式場として一般の人たちも利用できる
沖縄の迎賓館。会場内はもちろん、眺めも素晴らしいので
併設されているカフェでの一休みも格別だと思います^^
政治的なことはわかりませんが、当時沖縄の自然や文化が
世界に発信されたことは間違いないと思います。
”旅は楽し 〜 沖縄 3 〜”に続く・・・