今日は粉雪が舞うとても寒い一日でした。
姫路城の前に位置するところに（新鮮な）卵かけご飯を出すお店が
あると聞いたので、行ってみることにしました。
JR姫路駅の改札口から北口に出ると まっすぐのびる大通りの
突き当りに「姫路城」が遠くに仰ぐように見えます。
駅ビルにはファッションやフード関連のお店が数多く入っています。
駅を出てまずは「姫路城」を目指します。
「姫路城」は平成21年10月から大修理が行われて
いよいよ完成間近、来月27日にオープンします。
オープンはちょうどお花見の頃なので大変な人出になると思います。
大修理が始まる前に一度桜を見に行ったことがありますが、
「姫路城」の桜はそれはそれは見事です。
今はオープン前ということで今回はお城の中に入るのはやめて、
近くから眺めた後は お城の前の大通りを渡ってすぐの
”玉かけご飯のお店” 「たまごや」へ向かいます。
下記の写真は姫路市夢前町にある自社農場で生産した新鮮な卵「夢そだち」と
減農薬米とのコンビの 「玉かけご飯セット」です。
基本のセットに 単品で焼き穴子、 いくら、 若鶏のポン酢和えを
注文しました。 ほぼ地元産です。
日本に生まれてよかった〜と思える温かみのあるシンプルな食事でした。
人気の焼き穴子のお重を注文しているお客さんも多かったです。
夢前町の自社養鶏場は大正4年創業で、こちらの店舗「たまごや」は
平成21年にオープンしたそうです。
自由に動けるゆったりしたケージの中で モーツァルトの曲を流しながら
育てているとか。 ストレスなくのんびりと育っているんでしょう。
ネットで調べたら、夢前町には他に六次産業を目指している
「静かな向かい風」という会社があるようです。
広い農場では養鶏、自然農法によるお米作り、野菜栽培をしていて
中にぽっつりと邸宅レストランが建っています。
自然の中で地産地消の食材を使った食事をいただけるなんて贅沢。
機会があれば行ってみたい・・・
