鎌倉八幡宮の敷地内に建つ神奈川県立近代美術館は
今月で閉館することになりました。
八幡宮内は国指定の史跡として基準が厳しくて、
改装が無理らしいのですが、建物はどうなるのでしょうか。
「神奈川県立近代美術館 鎌倉館」
この建物を設計した建築家坂倉準三と師匠であった
ル・コルビュジエを この場所で写した写真が展示してあって、
この足跡は二人の立ち位置を表わしています。
ここに立って、二人になったつもりで撮ることができます^^
一緒に写っている彫刻の全体が撮れていなくて残念。
イサム・ノグチの「こけし」です。
はにわみたいに優しい表情をしています。
作品をたくさん眺めていると 何の作品だったか
いつも頭の中がごちゃごちゃになってしまいます。
今回はこの古賀春江のシュールな「窓外の化粧」と松本竣介の
「立てる像」をしっかり脳裏に焼き付けてきました。
インパクトある2枚です。
若宮大路沿いの 「鳩サブレの豊島屋」 から鶴岡八幡宮方面
少し先にあります。
イタリアンに ”しらす”が鎌倉らしい・・・
カフェ「玄」にて
小町通りの脇道にある レトロなカフェです。
ブレンドコーヒーはもちろん味良し、香り良しでした。
神奈川県立近代美術館の 別館と 葉山館はいままでどおり残っています。