家の中を片づけても 時間がたつと
あっという間に物が増えていきます。
先日サイト巡りしていた時、物は
考えなくても増えていくけど、減らしたり
なくしたりしていくのは頭を使わないと
なかなか片付かないというような内容の
文が目に止まりました。
なるほど 自分の所有する物に対して理屈を
つけないとなかなか捨てることができません。
エネルギーがいるのです。
だから高齢となった親御さんの家の整理に
子どもたちが手を焼いているという話を
よく耳にするようになったんだと思います。
高齢になると何事に対しても億劫になります。
中でも頭を使う「物を捨てる」という行為ができなく
なるのでしょう。その結果、家の中に物が溢れ
亡くなった後子どもたちが困惑するのです。
我が家も洋服、キッチン用品、文房具、靴、バッグ・・・
使わないのに捨てる決心ができないものがまだあります。
子どもに負担をかけないためにも
頭を使って整理していきたいものです。
それができるのは 気力、体力が残る今ですね。
