雇用者と被雇用者との関係は企業と顧客との関係と同じ

昨日のvoicyを聞いていてなるほどと思ったことです。

 

ビジネスは企業があって顧客があります。

企業が物なりサービスなどを売って、顧客からお金を

いただくというのがビジネスです。

 

それを会社勤めする個人にも当てはめていました。

 

会社は雇っている人の労働や知恵に対して給料という形でお金を払う。

雇われている人は労働や知恵を会社に売って給料をいただく。

 

個人と会社もビジネスの世界と同じ関係であると。

 

雇用者と被雇用者との関係が違ったものに見えてきます。

 

どのような形で勤め先に自分を売っているかを

意識しながら働くと、会社や社会に対して自分の価値は

どのくらいかを評価でききるようになります。

 

客観的に自分を評価できるようになると、転職の際に

アピールしやすくなりそうです。

 

何気ない一言に、勝手に自分なりの

解釈をしましたが、見方を変えるとまた見えてくるものが

違ってきます。

 

夫は50歳から4回ほど転職をしています。

気分が乗らない職場にはいられなかったので、

再挑戦、再々挑戦をしました。

 

70歳の今も現役フルタイムの会社員として

元気に働いています。

 

外資系に長くいた夫はその発想が自然と身についているのかも

しれません。