「老いては子に従え」とは良好な親子関係を保つための
昔の人の教えのひとつ。
世の中の流れが速くなっている今、
若い人たちのほうがずっと的確な判断ができるのは当たり前。
第二の人生に入りつつある歳になった今、子どもの手枷、
足枷にならないようにしていたいと思う。
一体どうしたら手枷、足枷にならないか。
可能な限りフットワークを軽くしておく。
一人でも行動できるように。
一人でも楽しめることを探しておく。
今とは違う環境でも暮らせるよういろいろ見聞きして
心身を鍛えておく。
年老いてから住み慣れた場所を離れる場合もあるから。
覚悟していないといざという時 きつ過ぎる。
視点を遠くに置いて つまらないことに執着しない。
見倣いたいところも反面教師的なところも参考にして
両親、義父母、叔父、叔母など身近な年寄りたちが
こうしていたらお互いにもっと楽だったかもしれないと
思ったことです。