世の中が不安定だからこそ 心は穏やかでいたい・・・

中東では空爆がずっと続いていて、ここ数日
益々拍車がかかってきているようです。

戦争はもういい加減にしてと思ったところで
根本的に変わることなく、この先どうなるのか
不明のままです。

今シリアなど中東や北アフリカから追われた
難民たちがヨーロッパに押し寄せています。

人道的に受け入れようと きれいごとを言ったって
あの夥しい数を思えば ことはそう簡単に解決しません。

移民先での仕事の奪い合いや 文化の違いによる
差別でまた新たな恨みや嫉妬を抱いていきます。


難民たちのほとんどは 母国が安定したら
すぐにでも国に帰りたいと願っているでしょう。


住み慣れた土地で同じ言葉や同じ文化を持つもの
同士で暮らしたいと思うのが 多くの人が持つ
感覚ではないかと思います。

早く中東を安定させることが 筋ってものです。

ネット社会になって 世の中の仕組みが多くの人に
知れ渡っているというのに いまだ懲りずに続けてるって
一体どういうことなのか。


日本もこれからどうなるかわかりません。

せめて今心穏やかに過ごしていたいものです。

愚痴を言ったり、批判したりしている場合ではないということです。

誰かと話していて 愚痴や批判が始まると暗〜い気持ちになります。

以前は同調したものですが、価値観が大きく転換しようとする
この時代に、何を言っているの?と言いたくなります。


11月23日付けの ”GDPは100兆円くらい下げたほうがいいのでは?”
というタイトルの ちきりんさんの日記は 世の中で無駄に
消費しているものを一旦削って 新たに価値あるものを生み出したら
いいのでは?という提案でした。

家族に負担をかけてまで 世間体や見栄のために必至になって稼ぐ
ことが本当に幸せなことなのか。

本当に大事なことは何なのか? 

歳を取っても思考を停止してはいけません。
                     

                          ・・・・続く