わたしは元々心配性のため 今の不安定な世界についての
記事を本やネットで読んでは憂いています。
昨日の夕飯時、またまた憂いていたら 連れ合いが
ニューズウィーク日本版の ”ふるまいよしこ”さんという人の
記事を読んでごらん、中国について煽るばかりのマスコミが
書いた記事とは違うことが書いてあるからと言われた。
こちらの記事です
http://www.newsweekjapan.jp/column/furumai/2013/10/1-2.php
日本人が経営する食堂で食事する中国人たちは日本的食堂の
雰囲気も料理も楽しんでいるし、半沢直樹をネットで視聴しているし、
日本のアニメも結構見ている。
2020年の東京オリンピックを見に行きたいと
楽しみにしている人までいるという。
反日に吹き荒れた一年前とはずいぶん様子が
変わってきているらしい。
中国だって一色ではないということです。
市井の人たちはほんとうは戦争なんてしたくないし、
楽しく生きていきたいのが本音というものでしょう。
煽り、偏った報道ばかりを読んでいては 世の中は自然に
そちらの方に進んでいってしまいます。
バランスよく両方見ていくことが大事だと思いました。
間違った方向に向かわせてしまうのは 次の世代の人たちに
申し訳ない思いがします。冷静に落ち着いて・・・